
今回の入院
バンビちゃんと栗まんじゅう先生は、
当初からイレウス管を強く勧めた。
わたしが頑なに拒否したのは、
2019年12月イレウス初回の時の胃管の辛さが
記憶に強く残ってたから。
一日たっても腹痛はマックスで、痛み止めの点滴ばかり。
だから胃管までは受け入れることにした。
それ以上長いのは絶対御免。
結局、イレウス管を納得して挿管してもらったのは入院3日後。
なら、最初からイレウス管を入れておけばよかったのに、
そう思ったけど、これは、やっぱりちがうな。
管無し 点滴のみ→胃管→イレウス管
この行程を自分で納得しながら進んだからこそ、
イレウス管が延ばされるのも素直に受け入れることができた。
最初からバンビちゃんと栗まんじゅう先生に勧められるまま、
自分の意に反してイレウス管を入れてたら、
心の片隅に先生たちへの怒りみたいな負の感情を持ったまま
入院生活を送ることになったと思う。
経験することは大事。
それを貯めて自分だけの人生参考書はできあがっていく。
そして、ずっとわからなかった「がんばる」ということ。
これも今回の入院で、ようやく、
どうすることが「がんばる」ことなのかわかった。
このことはまたいつか近いうちに書きます。